人気のマットレスである「モットン」と「MLILY(エムリリー)マットレストッパー」を5つの項目で比較してみました。
今回は、マットレスを購入する際に基本となる「1.料金」「2.機能」「3.寝心地」「4.サイズ展開」「5.アフターサポート」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「モットン」と「エムリリー」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 各サイズの料金、配送料などの料金で比較しました。 |
2.機能で比較 | 素材、硬さ、厚みなどの機能を比較しました。 |
3.寝心地で比較 | 寝返りのしやすさ、振動吸収、体圧分散など寝心地を比較しました。 |
4.サイズ展開で比較 | サイズ展開を比較しました。 |
5.アフターサポートで比較 | トライアル期間の有無や保証期間などを比較しました。 |
上記の5つの項目で、「モットン」と「エムリリー」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「モットン」と「エムリリー」を料金で比較!
※税込み価格 | モットン | エムリリー | |
料金 (1枚当たり) |
セミシングル | ー | 18,980円 |
シングル | 39,800円 | 19,980円 | |
セミ ダブル |
49,800円 | 25,980円 | |
ダブル | 59,800円 | 30,980円 | |
配送料 | 無料 | 無料 ※沖縄・一部離島を除く |
|
セールの実施 | なし | 過去実施なし |
シングルサイズの価格を比べると、エムリリーのほうが約2万円安いです。
エムリリーは、イングランドの名門サッカークラブのマンチェスターユナイテッドとグローバルパートナー契約を締結しており、トップアスリートに選ばれている寝具ブランドであるため、機能面などが劣っているというわけではありません。
定価だけで決める場合はエムリリーがお手頃で購入しやすいでしょう。
しかし、モットンは「医療関係者が選ぶ口コミ満足度の高いマットレス」第1位に選ばれ、10万人以上の人に支持されているマットレスのため、信頼性の高い商品と言えるでしょう。
2.「モットン」と「エムリリー」を機能で比較!
モットン | エムリリー | |
マットレス 素材 |
ウレタン | ウレタン |
硬さ ※Nは大きい程硬い |
ソフト140N レギュラー170N ハード280N ※体重・好みに合わせて選択可能 |
上層部70N 下層部140N |
厚み | 10cm | 5cm |
使用方法 | ベッドマットレスとしても フローリングや畳に直接敷いてOK |
マットレスや敷布団の上に 重ねて使用 |
収納方法 | 二つ折りor三つ折り ※収納バンドあり |
丸めて収納 |
その他 |
外カバーは洗濯機で洗濯可 | 付属シーツは洗濯可 |
「モットン」もベッドマットレスとしても、フローリングや畳に直接敷いても、どちらでも快適に使用できる設計になっています。
また、体重や好みに合わせて、マットレスの硬さを選べます。
さらに、付属のカバーは洗濯機で洗濯が可能です。
一方、「エムリリー」はマットレスや敷布団の上に重ねて使用するマットレスです。
また、付属のシーツは洗濯が可能です。
3.「モットン」と「エムリリー」を寝心地で比較!
モットン | エムリリー | |
寝返りのしやすさ | ◎とてもしやすい | ◎しやすい |
振動吸収 | ○伝わりにくい | ◎伝わりにくい |
体圧分散 | ◎とても良い | ◎良い |
通気性 | ○良い | ○良い |
「モットン」は次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」は自然な寝返りを実現する体を持ち上げるように支えて、腰にやさしいマットレスです。
また、体圧分散に優れており、腰への負担を可能な限り軽減してくれるそうです。
一方、「エムリリー」は適度な反発力と身体へのフィット感が共存しているマットレスです。
また、下層部のオープンセルフォームは通気性が高く、快適な眠りを可能にしているそうです。
どちらか迷ったら…
- モットン:腰痛に悩んでいてとにかく腰にやさしいマットレスで眠りたい人
- エムリリー:高反発と低反発のいいとこ取りの寝心地を体験したい人
ご自身やご家族に合いそう・寝てみたいな、と思う方を選んでみてくださいね。
4.「モットン」と「エムリリー」をサイズ展開で比較!
※一般的な敷布団は約4kg | モットン | エムリリー | ||
サイズ展開 |
セミ シングル |
幅 | ー | 80 |
長さ | ー | 195 | ||
重さ | ー | 約3.7kg | ||
シングル |
幅 | 100 | 97 | |
長さ | 195 | 195 | ||
重さ | 7.5kg | 約4kg | ||
セミダブル |
幅 | 120 | 120 | |
長さ | 195 | 195 | ||
重さ | 9.0kg | 約6kg | ||
ダブル |
幅 | 140 | 140 | |
長さ | 195 | 195 | ||
重さ | 10.7kg | 約7kg |
「モットン」はシングル~ダブルの3サイズ展開、「エムリリー」はセミシングル~ダブルの4サイズ展開です。
幅、長さはすべて同じ大きさで、シングルサイズのみ「エムリリー」の幅が3cm小さいです。
セミシングルを探している人は「エムリリー」を選ぶといいでしょう。
また、「モットン」の方が「エムリリー」より3.5kg重くなっています。
「モットン」はシングルで7.5kgと一般的な敷布団と大差のない重さなので、取り扱いしやすそうですね。
しかし、収納用のバンドが付いていますが、折りたたんで収納するのは重さと厚みの問題でなかなか難しいそうです。
1ヶ月が経ちます。腰や膝は痛みますが、睡眠は良く取れるように感じます。
レギュラーなのですが、柔らかい方が良かったかなと、悩んでいます。
厚さと重さで、扱いづらいので、毎日部屋で、立て掛けています。参考:楽天みんなのレビュー
一方、「エムリリー」は5cmと薄いこともあり、女性1人でも扱いやすいようです。
スリーパーとの購入を悩みましたが、口コミの良さと優反発というのが気になりこちらに決めましたが正解でした。私は寝付くまで左右ゴロゴロと横向きになるのですが硬すぎず、柔らかすぎずフィット感が気持ち良くこれが優反発?なのかなと感じです。まだ数日しか寝ていませんが寝起きの腰痛はないです。
夏場は汗をかきやすいので干すのにもこの重さなら一人で干すのにも持ち上げられそうです。
<モットンのサイズガイド>
<エムリリーのサイズガイド>
5.「モットン」と「エムリリー」をアフターサポートで比較!
モットン | エムリリー | ||
お試し期間 | 返品保証 | 90日間 | なし |
返品送料 | 自己負担 | ー | |
保証期間 |
なし | 3年間 | |
その他 |
修理保証90日間あり 180日間メールサポートあり |
なし |
「モットン」は90日間のお試し期間がありますが、その期間内であれば修理保証があります。
また、ショッピングモールなどの店舗販売や体験は今のところないようです。店舗で体験できない代わりに、お試し期間が90日間あるようです。返送送料は自己負担ですが、約3か月と季節をまたいで寝心地を確かめることができるため、悩んでいる方はまずはお試しをして正式に購入することを考えても良いかもしれません。
さらに、実際に寝心地を確認してから、硬い(柔らかい)と感じた際は、公式サイトで購入していれば交換サービスを利用して硬さを変更することが可能です。
※配送手数料3,960円/個のみで1回のみ交換可能
一方、「エムリリー」はお試し期間はなく、保証期間が3年間あります。
それでも、オンラインで購入するのは不安な方もいらっしゃると思います。そんな方は、全国のイトーヨーカドーやイオンなどで販売されているので、実際の寝心地を確かめてから購入しても良いかもしれません。
「モットン」をおすすめの方はこんな人!
- お試しや商品交換が可能なマットレスを探している人
- 日本製のマットレスを探している人
- 腰痛に悩んでいる人
- 仰向けで眠れなくて困っている人
- 家族でマットレスの種類を揃えたいが、それぞれ体格が異なる人
- マットレスの硬さを選びたい人
\90日間のお試しは公式サイト限定!/
モットンの公式サイトはこちら
「エムリリーマットレストッパー」をおすすめの方はこんな人!
- 腰痛に悩んでいる人
- 寝返りをよく打つ人
- 睡眠が浅く、夜中に起きてしまう人
- カバーを定期的に洗濯したい人
- ベロア生地が好きな人
\3年間の品質保証あり/
エムリリーマットレストッパーの公式サイトはこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のマットレス「モットン」と「エムリリーマットレストッパー」の違いを5つご紹介してきました。
モットンとエムリリーは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モットン」と「雲のやすらぎプレミアム」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「モットンと雲のやすらぎプレミアムを5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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